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2006/06/17(土)
おっぱいのひみつ 柳生 弦一郎 (1991/03) 福音館書店 この商品の詳細を見る |
乳首を自分でいじってると急に空しい虚無感にさいなまれることが昔からあって、一体、この気持ちはなんなのだろうと思うことがよくあった。自分で触っていることの空しさとかそ~いうんではなく、いじっているうちにだんだん、すべてが嫌になってしまうのである。たとえば、好きな人も嫌いになってしまうような嫌さが襲ってくるのだ。 この話を高校時代の友人に話したら笑われただけで終わってしまい、「ああ、これって何なのだろう」と思っていたのだが、2ちゃんねるのスレ(どこのスレだったかは忘れたが)で、自分と同じ気持ちになる人の書き込みがみつかって「あの嫌~な切ない感じをわかる人がいるのだ~」と思って嬉しくなった。そしたら、私の夫も同じだった。乳首を触っていると切なくなるんだそうだ。 他人に触られているときには嫌で切ない気持ちにならないのに、どうして自分で触り続けると、あんな気持ちになるんだろう。言葉では言い表せないような気持ちなのである。